杉浦一志さんインタビュー


JAZZ in FUCHUのシンボルイラストを作成していただいている 杉浦 一志さん(JISHAQMEN)にインタビューしました。

1. 自己紹介をお願いします。

 JISHAQMEN という屋号で活動しており、デザインとアートを生業としています。グラフィック、空間、家具などのデザインや、イラスト、絵画、壁画等の制作をしています。府中での活動は2 年に一回開催している府中芸術祭「THE ART FUCHU -暮らしと表現の芸術祭-」を運営しておりクリエイティブを担っています。過去に旅をしながら各国のホテルに壁画を描いて世界一周した経験があり、その経験が自身の作家性に活かされています。

1. 好きな音楽は?楽器経験はありますか?

 楽器の経験はないですが、昔はブラックミュージックを中心に聞いており、イベントでDJ をしたり、レコードを買って楽しんでいました。

2. JAZZ in FUCHUにはどのように関わってきましたか?

 2019 年からシンボルイラストを描かせてもらっています。各年で違った楽器をモチーフに描いており、今年も含めると、これまでに6 種類の楽器が誕生しました。

3. 今年のシンボルイラストはクラリネットですね。解説いただけますか?

 今年はクラリネットがモチーフになっています。ただ楽器を描くのではなく、そこにJAZZ バンドや音楽、府中やけやき並木の要素が組み合わされることで楽器の形状を成しているように描いています。
 さらに今年は新たな要素として、来年の20 周年に向けて飛躍できるよう、クラリネットをロケットにように見立てて翔び立たしています。バンドメンバーもジャンプスーツのような衣装で統一感を出しています。

4. JAZZ in FUCHUの一番の思い出は?

 2019 年に初めてシンボルイラストを描かせてもらった年の開催当日、街中にJAZZ が響きわたるなか描いた絵がポスターやT シャツになって街中に存在していたことに感動しました。鳴り響く音楽と絵が共存していることが嬉しかったのを覚えています。
 それと、開催日ではない、通常の街中でJAZZ in FUCHUのT シャツを着ている人をたまに見かけるのですが、それも嬉しいですね。開催当日だけのグッズではなく日々の生活の日常に溶けこましたいという想いがあったので、その想いが伝わってる気がしました。

5. 今後のJAZZ in FUCHUに期待することは?

 とにかく長く続くイベントであって欲しいと思います。20 年ということで、もうすでに凄いのですが、30 周年、40 周年と続いていくイベントになってほしいです。僕もシンボルイラスト担当として、これからもJAZZ in FUCHU の世界観をビジュアルで伝えていけたら嬉しく思います。